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野毛大道芸、路上で完全復活 -コロナ禍の開催を経て4年ぶりに制限なしで
エリア拡大、スタンプラリーの開催も 「大道芸はやっぱりこうでなくちゃ!」。第48回野毛大道芸が令和5年4月22日(土)と23日(日)の2日間開催されました。 路上で演技ができない、劇場開催にも規模を拡大! 大岡川水上劇場2023
笑顔燦々、川の流れにゆりゆられ 川の魅力を活かして街のにぎわいや回遊性を高めようという大岡川水上劇場2023が令和5年5月2日(日)、横浜日ノ出桟橋とその周辺で開れました。 &n北仲通北地区で2つの再開発事業が始動。 ともに高さ約150メートルのタワーを中心に展開
「となり街」が変わる!北中通地区、海岸通地区 JR桜木町駅をはさんで野毛に隣接する北仲通北地区で2つの大規模再開発事業が具体的に動き始めました。北仲再開発はこれによって大詰めを迎え、完成すれば野毛への人の流横浜郵船ビルがホテルに変身
海岸通でも3件の再開発事業が発進。 海岸通りでも3件の再開発事業が今年から来年にかけて次々に着工します。 横浜郵船ビルをホテルとして活用するなど歴史的建造物の保全と業務機能の向上、さらに音楽堂新設による文化野毛地区振興事業協同組合 創立20周年を迎える
「まちづくりトラスト」活用など野毛発展へ着実な歩み2003年(平成15年)-2023年(令和5年) 野毛地区振興事業協同組合(平出揚治理事長)が令和5年(2023)10月8日に創立20周年を迎第48回野毛大道芸開催 4/22(土)・23(日)
ヨコハマの春の風物詩「野毛大道芸」が4年ぶりに路上に帰ってきます! コロナ禍で横浜にぎわい座での劇場開催を行ってきた野毛大道芸ですが、いよいよ4月22、23日に路上での開催を再開野毛最新情報
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野毛大道芸、路上で完全復活 -コロナ禍の開催を経て4年ぶりに制限なしで エリア拡大、スタンプラリーの開催も 「大道芸はやっぱりこうでなくちゃ!」。第48回野毛大道芸が令和5年4月22日(土)と23日(日)の2日間開催されました。 路上で演技ができない、劇場開催にも
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規模を拡大! 大岡川水上劇場2023 笑顔燦々、川の流れにゆりゆられ 川の魅力を活かして街のにぎわいや回遊性を高めようという大岡川水上劇場2023が令和5年5月2日(日)、横浜日ノ出桟橋とその周辺で開れました。 &n
最新記事一覧
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【新店OPEN】 タパスバー&レストラン 「SimonS」 (サイモンズ) 宮川町にタパス&レストランがオープンしました。 「野毛仲みち」を日ノ出町方面に歩いて行ったところ。もともとは酒屋の西村商店さんがあったところです。「まぐろ屋」さんと「野毛八」さんとの間。 &n
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野毛に生きる (自由人 中谷 豊) 俺は北海道で生まれて。漁師の伜だよ。冷たい海の仕事が嫌で、十九の時家を飛び出して暖かい所に行こうと思って汽車に乗って出てきたんだけど、上野駅と東京駅がうまく結び付かなくて、上野の辺りでうろうろしていたとき、
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食い逃げ名人 -サラリーマンA氏の告白 私は海岸通りの運送会社に勤めていて、勤続三十二年で無欠勤、自分で言うのも何ですが、真面目で優秀なサラリーマンです。 女房は見合いで貰って、それが結構な美人で子供は男二人、上は今年大学を卒業してある広告会社に
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思いだしたF86 (叶屋主人 中谷浩) 俺は京都の料理屋で生まれたんだ。育ち盛りが終戦直後でハマの奴からは「当時は食料難だ、ヒモジイ青春だったな」なんて言われるけど京都は焼夷弾も落ちちゃいないしそれになんたって料理屋の息子だ、タラフク食ってたよ。 学校は同志社
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欠けた食器(うつわ) (村田屋主人 藤沢智晴) 「欠けた食器はもう捨てようよ」と女房が言う。そういえば、おやじから店を引き継いで十年、食器の買い物はほとんどしていない。青磁の大皿、刺身の盛鉢、ナベに使うとんすい、みんなみんなキ
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大岡川漂泊記(2) -愛しの”自己変革” (田村行雄) ある三月のホカホカ陽気の夜、ポカポカに気分的にさそわれて、野毛に出たわけ。おでんやで一杯やって、福富町の馴染みの店で相当飲んだわけ。このママさんがえらくキレイな人で、元野毛劇場の踊り子さんなんだよね。このママさんに僕は熱
野毛ストーリーを読む
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ヨコハマニュース 野毛の一角にある「ヨコハマニュース劇場」を知らない人はいないだろう。特に、現在四十歳から六十歳代の人にとっては、妙になっかしい思い出があるはずだ。 今では、一般の映画館からも消えがちなアメリカ映画会社の社名タイトル入りニ
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炎の中で 小川キヨさん(86)。明治三十一年、野毛に生まれた。今では知る人も少ないが、野毛で生まれた現在五十歳代の人は、だれもがこの人の手をわずらわせている。五十年にもわたって、野毛で助産婦さんをしていたからである。
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移りゆく日に 野毛坂の中ほどに、「苅部書店」がある。屋号は「天保堂」。天保年間に鋳造された「天保通宝」ちなんでつけられた。 天保通宝は百文に通用させるつもりが八十文にしか通用せず、明治になってからは八厘の扱い。そして明治
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クジラ横丁の思い出 (大谷一郎) 高木良雄さん(63)野毛で大衆酒場「いざよい」を経営する。 店のガラス戸を開けると、揚げ物のにおいと、客同士の喧騒が、昔の野毛をほうふつさせる。活気に満ちている。現在の場所になったのは、昭和三十年からだが、
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二等兵物語 (大谷一郎) 桜木町駅前の「ぴおシティ」の地下にある立ち飲み屋「石松」。野毛にも同じ名前の店があり、ともどもその安直さではやっている。 この飲み屋の前身が、果物屋、だというと、何だかわけがわからなくなるが、その「フルーツタミヤ」が開店
ハマ野毛を読む
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大道芸にこそ大衆芸能の原点がある (三波春夫) 皆様も御存知の通り、日本の歌芸は、八百年の昔、藤原澄憲という名僧が始めた「脱経節」から出発しております。 三味線が四百年前に作られて急速に、三味線音楽と歌の完成が進められ、現在の歌舞伎の形になりました。 片や大道を流れ歩
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シャッター音にはうんざりだぜ・・・ (森直実) 近頃、野毛大道芸の人気は凄いものがある。カメラマンの数もまた凄いや。自分もカメラを持つその一人だが、覗くファインダーの中に必ずカメラマンの姿があるな。向こうも狙っているから相討ちだ。モーターでフィルムを巻い
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天皇陛下に 先に挨拶をさせた男 (中泉吉雄) ヨッ!ひさしぶり。二人で飲むのは一カ月ぶりかな。オバチャン、ビール、生ね。大で二杯だよ。枝豆もつけてね。暑い時には生にかぎる–。 ヨオー、ところでさ、話を聞いてよ。この前、頭に来たね。三度、トラ
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生き馬の眼を読む -場外馬券売場の光と影 (大月隆寬) 初出『ハマ野毛 創刊号』 (1992.3 / 野毛地区街づくり会発行) ...
- 2022年10月3日
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