野毛大道芸、熊本の地震被災地を慰問

2016年11月13日

野毛大道芸実行委員会は平成28年7月9日~11日、地震によって大きな被害を受けた熊本県上益城郡と熊本市で慰問公演を行いました。

参加したパフォーマーは、ケチャップリンたび彦、三雲いおり、Hi2(ヒッツ)の3人。ともにお隣の宮崎県出身です。野毛大道芸実行委員会からは委員長の田井昌伸、運営統括の平木茂、事務局の飯島香代が同行しました。

熱演の舞台となったのは、熊本県上益城郡甲佐町の応急仮設住宅、同郡益城町田原のホテルエミナース内福祉避難所、熊本市中央区二の丸城彩苑親水空間、同市の新市街アーケード、同市中央区花畑町の花畑広場の5か所です。

2日間の慰問の間、天気は猛暑の炎天下、高湿度の曇り空、さらにゲリラ豪雨の襲来と目まぐるしく変わりました。それでもホテルの一部が避難所になっているホテルエミナースでは、避難生活を続けている約40人が集まりました。お年寄りや子供も多く、会場は終始、大きな笑い声と拍手に包まれました。

また天守閣や石垣などが崩壊した熊本城近くの城彩苑親水空間は、「ここにこんなに多くの人が集まったのは初めて」(施設の管理者)というほどの盛況。

「地震で激減した観光客も少しずつ戻ってきています」という地元の皆さんの声にパフォーマーたちの演技にも一層熱が入りました。

慰問を終えて、三雲さんは「避難所にまだ多くの方がいるのにびっくりした。楽しんでもらえたのは何よりですが、被災者の皆さんには長いスパンでのケアが必要だと感じました」

またHi2さんは「被災地の慰問は初めてです。来られてよかった。機械があればまた来たいですね」と話してくれました。