松本純さんが国会対策委員長代理に就任 -閣僚として1年、数々の実績を残す
松本純衆議院議員(神奈川1区選出)が2017年8月3日の第3次安倍第3次改造内閣の発足に伴って国務大臣を退任、新たに自民党国会対策委員会の委員長代理に就任されました。
松本さんは第2次安倍改造内閣で国家公安委員長として初入閣しました。海洋政策・領土問題・国土強靭化・消費者及び食品安全・防災の各担当大臣も兼務するという重要ポストで、在任期間はちょうど1年間でした。
この間、各担当分野において多
くの実績を残されました。そのいくつかを紹介すると、①2020東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えたテロ対策の着実な推進 ②鳥取地震や糸魚川大火、秋田豪雨など災害への的確・迅速な対応 ③悪質な業者から消費者の被害を回復させるための国民生活センター法の改正 などです。
松本さんが新たに就任した国会対策委員長代理は、森山裕委員長に次ぐナンバー2のポストです。本会議や委員会の日程など国会活動のすべてについて、自民党を代表して野党側と折衝し、国会の円滑な運営を図ることがその役割です。松本さんの新たな活躍に大きな期待が寄せられています。
【寄稿】衆議院議員 松本純
私松本純は8月3日、一年間に及ぶ国務大臣・国家公安委員長の任を無事終えることができました。大臣任期中、国内の治安や防災といった危機管理がすべて私の下に集められ、多くの災害などの対応に追われましたが、地元の皆様のご支援を受け、やり残したことはないと考えていますが、これからも災害を防止するために国家として何かできるかが政治であり、それを目標にこれからも政治活動を続けてまいります。