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北仲通地区に立体的な歩行者ネットワーク -横浜市が計画「北仲導線」実現にまた一歩
横浜市新市庁舎と JR桜木町駅新改札口前、 北仲通地区を結ぶ 3カ所のデッキ 事業は新市庁舎を訪れる市民や北中通北地区で開発が進められているホテルやオフィスビル、店舗 などの利用者・従業員の利便を図ることを北仲通北地区で民間施設第1号がオープン -東京五輪めざし超大型ホテルなども続々着工
北仲通北地区で民間事業による 第1号施設がオープンしました。 続いて日本最大規模の客室数を誇る超大型ホテルと複数の機能をもつタワービルが工事に着手し、い ずれも2020年の東京五輪開催前に完成桜木町駅前に複合ビルを建設 -ホテルや子育て支援施設。2020年度開業へ
新改札口とあわせて 野毛の活性化に期待 JR東日本と横浜市が進めている 桜木町駅新改札口の建設工事が始ま りました。JR東日本はこれとあわ せて、新改札口に隣接してホテルや 子育て支援施設などを備えた複合ビ ルを建設する桜木町デパート[1] (大谷一郎)
「桜木町デパート」。今四十代なかばすぎの人たちは、忘れられない思い出を持っているに違いない。 あの百貨店ではない。二階建ての建物がすべて三坪に仕切られ、百二十コマからなる棟割り長屋式の飲み屋のデパートである桜木町デパート[2] (大谷一郎)
→前回からつづく 昭和三十四年。亀井政江さんは、桜木町デパートの一階中ほどに、三坪のコマを借りて、スナック「M」を出した。 店の内装もこぎれいにできたし、ピンからキリまである店並みでは、まず上の方。しかし、桜木町デパート[3] (大谷一郎)
→前回からつづく 桜木町デパートの中ほど、今でいうなら牛井の 吉野家に向かい合うあたりに、不思議な店があっ た。 「安定屋」。屋号からして変わっているが、それ より何より、目を見張るのは、その商売のやり方野毛最新情報
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- 2018年11月6日
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第42回野毛大道芸は2017年4月22日(土)・23日(日)で決定 来春の野毛大道芸の日程が決定しました。 2017年4月22日(土)、23(日)となります。 詳細は野毛大道芸公式サイトにて発表をお待ちください。
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- 『ジャズが息づく街』 NHK総合「ひるブラ」放映のお知らせ NHK総合の情報番組「ひるブラ」に野毛が「ジャズが息づく街」として生放送にて登場いたします。 放送は12月4日(月)12:20-12:43を予定。 当日はこの中継のため、8:00-14:30までカメラなどの機材が野毛地区
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エースのジョーは港町をブンガクにする (宮田 仁) 横浜という解剖台の上で、あらゆるものが出会う。そこから生まれるのは、けっして抽象的で均質な「国際性」ではなく、具体的で多様な「無国籍」であるはずだ。 「女にチョッカイを出すのはいけねえ。たいていの野郎はその
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- 2016年11月13日
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野毛に生きる (自由人 中谷 豊) 俺は北海道で生まれて。漁師の伜だよ。冷たい海の仕事が嫌で、十九の時家を飛び出して暖かい所に行こうと思って汽車に乗って出てきたんだけど、上野駅と東京駅がうまく結び付かなくて、上野の辺りでうろうろしていたとき、
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- 2018年7月28日
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星空の銭湯 (大谷一郎) 昭和二十一年、野毛二丁目に野天風呂があった。 安本静江さん(70)はフトした表紙に、ゴッタ煮のようだったあのころを思ってなんともいえない気持ちになる。 横浜大空襲をのがれて、久保山から帰ってくると、余燼の中
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庭の千草(1) (大谷一郎) 人生はメリーゴーラウンド。運さえよければ、出かけたところに戻ってくる。 焼土になった横浜に、一人の復員兵が帰ってきた。 不思議な兵隊だった。大陸にいながら一発の弾丸も撃たず、隠匿した「公用腕章」にものをいわせて毎晩のよう
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リンゴ追分 (大谷一郎) 右のポッケにや夢がある 左のポッケにやチューインガム・・・ 野毛坂をくだりきった交差点から「都橋」の交番まで、この道は戦後「野毛坂マーケット」といわれた露店がひしめきあい、売り声と買い物客のざわめきで明け暮れていた。 ど
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魚河岸に歌が・・・ (大谷一郎) 昭和二十一・二年。 横浜は大空襲により、灰塵と帰し、わずかに焼け残ったビルには、星条旗かはためき、関内の空には、占領軍のオートジャイロか爆音をたてて昇り降りしていた。食糧事情は最悪。日に二、三人の餓死者が出る。連日の「米
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