令和初の「横浜文化賞」を 平出揚治会長が受賞 -書道文化の発展に貢献
2019年11月1日
野毛地区街づくり会会長、野毛地区振興事業協同組合理事長を務める平出揚治氏が令和初の 「横浜文化賞」を受賞しました。
同賞は、横浜市内における芸術、 学術、教育、社会福祉、医療、産業、スポーツ振興等の文化の発展に尽力し、その功績が顕著な方々に贈られるもの。
平出氏は、「劇団四季」や西洋建築史の研究者・吉田鋼市横浜国大名誉教授と共に「文化・芸術部門」 での功績が高く評価されました。
受賞理由として挙げられたのは、 書道用品の取扱点数が一万点以上にも及ぶ全国屈指の書道専門店「ゴールデン文具(株)」(桜木町ぴおシティ)の経営と、その傍ら書道展主体のギャラリーや書道教室の開設、神奈川県代表書家展の主催や書道の日中交流の実施など、50年以上にわたる書道文化の普及・ 振興・発展・後継者育成への多大なる貢献でした。
令和元年11月22日(金)に、横 浜みなとみらいホール小ホールで 贈呈式と記念コンサートが開催されます。詳しくは横浜市文化観光課045-671-3703