松本純さんが国家公安委員会委員長で初入閣 ・・・「私の政治生活は野毛から始まった」

2016年11月12日

matsumoto_jun 神奈川1区選出の衆議院議員、松本純さんが第3次安倍第2次改造内閣(平成28年8月3日発足)に初入閣されました。国務大臣として担当される職は、国家公安委員会委員長と海洋政策・領土問題・国土強靭化・消費者及び食品安全・防災の各担当大臣です。

松本さんはご存知のとおり、野毛生まれの野毛育ち。野毛地区街づくり会には、その前身である「野毛地区街づくりを考える」の設立会員から参画しました。平成2年に野毛大直芸実行委員会の委員長に就任。その年の6月、横浜市会議員選挙に出馬して初当選し3期6年務めたあと国に政に転じ、平成8年の総逃挙で初当選しました。衆議院では現在6期目です。

家業か薬局であることから、政治家としても人の生命と安全を守る」ことをライフワークとし、「福祉の専門家」として活躍してこられました。自民党の主な役職は筆頭副幹事長、政務調査会会長代理など。国会では厚生労働委員会委員長などを歴任し、平成20年に誕生した麻生内閣では官房副長官として麻生総理を支え、リーマン・ショックからの脱出などに尽力されました。
松本さんの務めは国内の治安維持、国際的なテロ問題をはじめ、我か国固有の領土である尖閣諸島や竹島をめぐる情勢への対応、災害に強い国土づくりと防災対策、消費者保護と食の女全など極めて多岐にわたります。しかも私たちの生活に直結するテーマばかりです。その手腕に期待が高まります。

松本さんは大臣就任にあたり、特に地元野毛との関係について、次のように述べておられます。
「私の政治生活は野毛の町内会や街づくり会の役員を務めたことから始まったと行っても過言ではありません。私は今日に至るまで街と街のひとたちに育てていただいたと感謝しています。ここ数年、若い人たちや外国人観光客が野毛に集まり、街は活況を呈していますが、それは人間味あふれる庶民の飲み屋街がほかの街では見られなくなったからであり、野毛が世界一安全で安心なダウンタウンだからだと思います。
皆さんには、その街にさらに磨きをかけていただきたい。私はこのたび『国民の安全』を守る大切な役目を託されましたが、皆さんのご協力で職務を果たしていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。」

 

野毛地区ニュースより